太陽と海、人と歴史、ファッションとマンジャ-レ...イタリア人の豊かな生活の輪に加わりながら、日々の感動をブログに留めてゆきたいと思います
by italiadoc
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イタリア一流職人への私の思い-はじめに
仕事がら私はイタリアの工場や工房を頻繁に訪れます。
専門としては繊維-皮革-アクセサリ-小物-家具関係など広範囲にわたります。 特に工房でのArtigiano(職人)との出会い、彼らの生み出す名品との出会いは感動以外の何ものでもなく、実は私にとってイタリアへのPassioneに繋がっているのです。 時代を越えて代々引き継がれてく如く職人技は、まさに"伝統美術品"を生み、私はArtigiano精神とその姿に真のイタリア式スロ-ライフを感じるのです。
ご存知でしょうか?
個性的なイタリアの芸術品は"ある特定の地域"で生み出されていているのですよ。
絹織物ならComo,Lecco
皮革はMarche州やVigevano,Parabiagoの町
貴金属ならValenza,Vicenza
家具ならBrianza地方

Firenzeを中心としたToscana地方は帽子や小物・・有名ですよねVenezia Murano島のガラスやBurano島のレ-ス といったぐあいです。

世界のトップファッションを次々生み出す迷宮の国イタリアの底力はArtigiano!
シンプルなのに粋
ロマンスと愛らしさを決して忘れない、
そこはかとなく漂う気品とエレガンスが
持つ人の個性を自然に演出させる、


人生を楽しまさせてくれるそんなこだわりの小道具を生み出す、一流のイタリアArtigianoをこのブログでご紹介してゆきたいと思っています。

最後になりましたが、心に残った言葉を書きたいと思います。
イタリアで最高級のニット生地を織る老Maestroがつぶやいた言葉です。
"私は父親から機織り技術を学び受け継いでいます。当時のままの機織り機を今でも使っているんですよ。本当のニットはこの機械でしか生まれないのですから...私が織る生地はファッションじゃないのです、伝統なのです。ですから私の真の仕事はこの機織り技術を次代に伝え残してゆくことなのです。"
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# by italiadoc | 2005-05-01 23:10 | *ファッション一流職人
イタリア道化師? Mimoはア-ティスト
長い間気になってたの、彼らのこと。どのくらい長い間って??--結構長いの約10年以上前から気になってて。初めて彼らを見かけたのは、Duomo大聖堂の前。風の強い昼下がり、そこだけまるで何もかも止まったように静寂Silenzioの空気を感じ、思わづ足を止めたのでした。ギクッ!ナンダコレャ??ウワァ--が第一印象。
ミラノギャラリ-近くのBarでPranzoをとる彼らを何度見かけ、隣の席だというのに話しかける勇気のなかった私です。しかし、今日話ができました、それも結構突っ込んだ質問!! アアアアア--blog投稿が与える勇気とも言えるなァ。
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イタリアでは彼らの仕事は、MIMO, PANTOMIMO, STATUA VIVENTE, STATUA MIMO, CLOWN, ATTORE等と呼ばれています。
DuomoとSforzesco城をつなぐ大通りVia Danteで今日が初仕事のMimoさん。1ユ-ロを前にあるブリキ缶に入れると目をパチパチ、ニコッと笑顔、私の手を取り3回会釈、そしてポ-ズをかえて又もとの大理石像のようなMimoに---
大衆の視線を感じながらも今まで聞いてみたかったことを質問!

1.一日何時間働くの?
平均8時間
2.一ポ-ズの最高継続時間は?
2時間1ポ-ズ
3.静止している間何を考えてるの?
無心、又は前を通り過ぎる人々を見つめているだけ
4.冬は寒くありませんか?
集中力と呼吸法が大切
下腹に力を入れ、吐く息はゆっくりとYogaの呼吸法


通勤で急ぎ足のビイネスマン、ショッピングを楽しむ観光客--そんな大衆の中に無言でたたずむMimoの姿とまなざしは、私のイタリアミラノ生活10年間を共に歩いたような懐かしい優しい気持ちにさせてくれました。
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Via Danteから真っ正面に見えるスフォルツェスコ城Castello Sforzesco
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# by italiadoc | 2005-04-27 19:19 | *ファッション一流職人
おいしいよ、イタリア揚げパンPanzerotto
レストランで優雅にお食事!もいいけど、そうもいかないときってなぁい?
えっ?あるよね、特に時間が限られた旅先には。 そんな時にはおすすめのチョ-美味しいミラノのパン屋さんをご紹介。ドゥオモの近くリナシェンテデパ-トRinascenteの裏道にあるパン屋さんルイ-ニLuini。いちおしはトマトとモっツァレッラチ-ズの入ったあつあつの揚げパン。名前はパンツェロットPanzerotto.
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いろんな種類があるけど、やっぱりクラシック定番のPanzerottoが私のおすすめよ。値段は確か€2.20-とろけるチ-ズをほおばりながら道端で食べるのは格別の味。
昼時Pranzoピ-ク13時にはお店の前は大行列。できれば12時ごろにいくのが無難ともいえる状態です。オ-ダ-には" Un panzerotto per favore. " "ウン パンツェロット ぺルファボ-レ" と元気よく。私はいつも2個なのでDue panzerotti per favore! "ドゥエ パンツェロッティ ぺルファボ-レ" なのです。
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ルイニは半世紀以上の歴史のあるミラネ-ゼ御用達のお店。ここのパニ-ノPaninoは自家製のパンを使っているので、これもなかなかいけます。
住所はVia S.Radegonda 16
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# by italiadoc | 2005-04-26 16:59 | *Mangiare
ヨ-ロッパイタリアアンティ-クボタンは宝石Gioielli!
今朝は雨音で目覚めました。明日25日の祝日イタリア開放記念日を利用し、先週末より連休をとりミラノを脱出するイタリア人が多いせいか、今朝のミラノは久々の静寂に包まれています。個人的にはこの雨と静けさ、大好きです。
ところで今日はアンティ-クボタンのお話。22-25日までPavia県Belgioiosoの町で開催されているVintage Showでおもわぬ友達にうれしい再会。
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以前よりヨ-ロッパアンティ-ク生地小物の収集は聞いていましたが、彼のアンティ-クボタンのコレクションを見せてもらって唖然!美しい!1800-1900年代のフランス物を中心とするボタンボタンボタン-それは紛れもない宝石でしたd0024404_2024925.jpgd0024404_20242352.jpg
彼の名前はフランコジャカッシ!イタリアでアンティ-クボタンコレクタ-として第一人者ともいえる人物なのです。彼のコレクションを集めた本"Bottone"も一見の価値有りで美しい宝石ボタンがづらり。日本でも出てるのかなァ-どうなんだろう?? 700-900年代の貴重なボタンコレクションで900年以降はア-ルデコのボタンは在庫もあるとのこと。d0024404_20301839.jpg
当時ボタンは洋服を飾るだけでなく、社会的意味や価値をあらわしていたと言われるほど貴重な宝飾品。ナルホドとうなずけるすばらしいコレクションに出会うことができました。
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# by italiadoc | 2005-04-24 20:34 | *ファッション一流職人
イタリアミラノ くつろぎと歴史のカフェ-その2
お待たせ、昨日の続きをお届けします。
Caffèのおいしいことはさておいて、Caffè嫌いのアナタでも是非立ちよってもらいたい場所なの。
d0024404_435769.jpgまず、天井を見上げて下さい!すごいのここのシャンデリアと壁細工。鍛冶職人Mazzucotelliマズコテッリ巨匠のシャンデリアは一見の価値有り。壁一面は花鳥をモチ-フとしたリバティ様式のモザイクで飾られAngelo D'Andrea氏によるもの、そしてチョット高めのバ-カウンタ-も歴史の流れを感じる一流品です。
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それからどんな仕事でも共通すると思うんだけど、行き届いたサ-ビスって大切よね!ちょっとした笑顔や、礼儀とかetc.--ここのBar manっていつもプロだなって感心してしまいます。スゴイ!
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最後になりましたが、ミラノではここBar Zuccaだけで飲める?イエイエ食べれるカフェがあるので是非挑戦してみてェ! 大手イタリアコ-ヒ-メ-カ-Lavazzaとスペインの料理人フェラン アドリアFerran Adrià氏が作り出したム-ス状のカフェで名前はエスペッソEspesso
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ちなみにカフェエスプレッソEspressoは0.90ユ-ロ エスペッソEspessoは1.10ユ-ロ 月曜定休日。www.caffemiani.it
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# by italiadoc | 2005-04-24 04:56 | *Mangiare